夏は食欲が落ちるので、スパイスの効いた料理が食べたくなりますね。
スパイシーな料理といえば、手軽でおいしいカレーライス。でも、女性は特にカロリーの高さが気になって、カレーライスを食べるのをためらう人も多いようです。

今回は、普段のカレーライスの作り方をちょっと工夫して、カロリーを控えめで食べられるカレーライスをご紹介します。

カレー粉でカレーライスを作る

カレーライスを作るときに、市販のカレールーを使う人が多いのですが、実は市販のカレールーはカロリーが高めです。
そこでおすすめなのがカレー粉。比較的ヘルシーに作れますし、作り慣れていない方でも使ってみると思いの外簡単なので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

カレー粉を使って手軽にかつカロリーを控えめにしながら、おいしいカレーライスが作りましょう！

材料(2人前)

・豚肉(ロース)　150g
・にんじん　1/2個
・たまねぎ　1個
・じゃがいも　1個
・固形コンソメ　1個
・水　350ml
・塩　小さじ1
・しょうゆ　小さじ1
・サラダ油　大さじ1.5
・薄力粉　大さじ2
・カレー粉　大さじ1
・油　適量

作り方

1. にんじん・たまねぎ・じゃがいもを普段のカレーを作るときと同様に、食べやすい大きさにカットする
2. 玉ねぎがあめ色になるまで弱火でじっくりと炒めたら、豚肉を加え、さらににんじん・じゃがいもを加えてさらに炒める
3. 水とコンソメを加えて、15~20分煮込む
4. フライパンでサラダ油を熱し、薄力粉を混ぜながら10分弱火で炒め、ほんのり茶色くなったら火をとめる
5. カレー粉をフライパンに入れ、(3)の汁を5回に分けてだまにならないようにかき混ぜ、ペースト状にする
6. (3)の残りを全て加えて、ひと煮立ちさせて、仕上げに塩としょうゆを加えて味を整えればできあがり

ヘルシーなカレーライスにお似合いの食器

食卓に変化を呼ぶおしゃれな一枚。
しのぎストライプ オーバル皿 26cm　／　2,200円(税込)
細めのストライプ柄と料理が引き立つ大人カラーが大人気！女性に程よいサイズの楕円皿。
どんな料理も雰囲気良く見せ、手軽にカフェメニューが楽しめます。パスタ皿、主菜皿、ワンプレートにもおすすめ。

肉のカロリーを減らして野菜の量を増やす

シンプルで実行しやすい方法なら、カレーライスを作るときに入れる肉を牛肉や豚肉から鶏肉に変えたり、量を減らすというのが簡単です。
お肉を減らした分は、具材を魚介に変えたり、野菜の量を増やせば、カロリーを減らせます。

使う野菜は、ビタミンやミネラル豊富なキャベツ、トマト、ほうれん草などがおすすめ。
夏野菜であるオクラ、カボチャ、ナス、とうもろこしなども使えば、ボリュームも増して食欲をそそる夏カレーができあがりますよ！

夏野菜カレーにお似合いな食器

軽い＆割れにくい！パスタ・カレー皿。
うず　軽い和食器　　カレー皿　白（6寸）20cm　／　790円(税込)
シンプルな白いカレー皿に、彩り鮮やかな夏野菜をふんだんに使ったカレーを盛りつければ、見栄えも美味しさもバッチリな一皿になります！
こちらの大皿は中心に向かって渦模様が描かれているのが特徴。軽量食器のため扱いもとっても簡単。メインを盛り付けたあとの配膳も楽になります。

野菜や肉を炒めずに油を使用しないでつくる

カレーを作るときに、肉を炒めたり野菜を炒めたりするのに使う油。
少量に思えても、実はサラダ油大さじ1杯で約111キロカロリーもあるということをご存じでしょうか？
111キロカロリーといえば、大きめのすし飯2つ分にも相当します。野菜やお肉を炒めるためだけに、これだけのカロリーを使っているのです。

そこで、サラダ油の摂取を抑えるために、お肉から出てくる油だけで野菜を炒めてみましょう。
これならサラダ油を使わずに作ることができるので、これだけで111キロカロリーのカロリーダウンができます。

スープカレーにもお似合いの食器

料理を優しく包み込む、丸型オーバルボウル。
和食器 和の楕円鉢 minoruba(ミノルバ)　／　1,100円(税込)
煮物鉢、どんぶり、サラダボウルなどマルチに活躍する楕円鉢。深さがしっかりあり、カレーボウルとしてスープカレーの盛り付けにも使えます。
まゆのような優しい丸みをおびたボウルにカレーを盛りつけて食卓に並べると、温かみのある雰囲気が感じられ、心地のよい空間を演出してくれそうです。

エスニックなカレーにお似合いの食器

日本カレーも異国カレーも、おしゃれなカフェ風に演出。
土物のカレー皿　リムオーバル　黒土和食器　24cm　／　2,400円(税込)
夏の食卓に爽やかな印象を与える、ブルーとイエローの黒土和食器。しっかりとした深さがあり、シチューボウルや盛り皿にも使えます。
インドカレー、グリーンカレー、キーマカレーなどのエスニックなカレーライスを盛りつけると、カレー皿の淡い色合いがスパイスの効いたカレーを引き立たせます。

夏のカレーにぴったりの食器

今日から新たな定番食器のひとつにしたい青い食器。
Estmarc（エストマルク）Iceberg スクエアボウル　21cm ブルー×ホワイト　／　3,600円(税込)
ちょっと変わった形の四角いボウルにカレーを盛りつければ、夏の食卓の主役に早変わり！
ブルーのラインが縁を囲んでおり、爽やかな気分を演出してくれます。パスタボウルや盛り鉢、サラダボウルにもおすすめ。

ご紹介した食器以外のおすすめはこちらから！
▶▶カレー皿・パスタ皿をCheck
▶▶大皿をCheck
▶▶和食器をCheck

いつものカレーの材料をちょっと変えたり、油を使用しないようにするだけで、しっかりカロリーダウンができます！
ダイエット中や食欲がいまいちない時にも食べやすいので、カロリーを気にせずに大好きなカレーライスが食べられますね。

上手にカロリーオフして、スパイスの入った美味しいカレーで夏の暑さを乗り切りましょう。

それでは、また次回！

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