ストレスに強い体をつくる料理とは？秘訣は5つの栄養素にあり！

2019/07/24（水）

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
イーストテーブルの江夏です。

現代社会においてストレスはきってもきれないものといっても過言ではありません。
とはいえ、ストレスは貯めすぎると体に毒。体にも心にも深く影響を及ぼしてしまうので、できるだけ改善した方が自分も元気よく過ごすことができます。

また、夏は暑さや夏バテなどの疲れも相まって、特にストレスに弱くなる季節です。
今回は、そんな夏をサッパリ乗り切るべく、食生活を改善して少しでもストレスに強くなる方法をお伝えします。

ストレスに強くなる鍵は食生活にあり！

仕事のことや体のこと、交友関係などと人は常にストレスを背中合わせです。
ストレスの根本的な部分が解決することが一番ですが、人は食生活を改善することで、できるだけストレスに強い体をつくることもできます。
いつもの食生活を見直して、少しでもストレスに強い体つくりをしてみませんか。

ストレスに強くなる栄養素とは？

ストレスに強くなるために必要な5つの成分は「ビタミンC」「パントテン酸」「ビタミンB6」「マグネシウム」「トリプトファン」です。
これらの成分を含む食材は次のようなものがあげられます。
(一部の食材のみ記載しております)

・ビタミンC【レモン、ジャガイモ、ブロッコリー、赤ピーマン】
・パントテン酸【かぼちゃ・アボカド、納豆、ニジマス、鶏もも肉(皮なし)】
・ビタミンB6【大豆、カツオ、バナナ、マグロ赤身】
・マグネシウム【豆腐、そば、ひじき、ワカメ、いも】
・トリプトファン【豆腐、納豆、卵、ごま、バナナ、さんま】

抗ストレス作用のある料理

抗ストレス効果のあるといわれる食材を上手に取り入れて、少しでもストレスに強い体を作っていきましょう！
抗ストレス作用のある食材を使った、おすすめ料理のレシピを2種類紹介します。

ピーマンと鶏肉のトマト煮

材料(4人分)

・鶏肉(皮なし)　300g
・赤ピーマン　4個
・玉ねぎ　1/2個
・なす　1/2個
・片栗粉　少々
・トマト缶　1缶
・にんにく　2ケ
・コンソメ(顆粒)　大さじ2/3
・オリーブオイル　大さじ2
・唐辛子　2本
・塩コショウ　少々

作り方

1. 鶏肉を食べやすい好みの大きさにカットして、片栗粉をまぶす
2. ナスを半月切り、赤ピーマンと玉ねぎは食べやすい大きさにカットする
3. 唐辛子は種を取り除いて切れ目を入れ、にんにくをみじん切りにする
4. フライパンににオリーブオイルを熱し、にんにくと唐辛子を弱火でいため香りがしてきたら鶏肉を入れて両面をこんがりするまで焼き上げたら皿に取り出す(A)
5. (A)にタマネギ、ナス、赤ピーマンをしんなりなるまで中火で炒めたら、コンソメとトマト缶を加え煮立たせる
6. フライパンに焼いた鶏肉を入れてふたをし、弱火でじっくりと20分程度煮込む
7. フライパンの煮汁が少なくなってきたら塩コショウで味を整え、皿に盛ればできあがり

いやしと温かみを感じる食器

コーディネートを楽しむ、大人の3カラー。
大皿 25cm 彫十草 minoruba(ミノルバ)　／　1,480円(税込)
落ち着きのあるカラーが親しみやすく、ほっとさせてくれる空間を演出してくれそうです。
食器に入れた料理も温かみを感じさせてくれそうな彫十草模様がとても印象的なお皿に心もいやされます。