今回は、「白釉」の食器特集です。
白釉は黒土や赤土などに、白い釉薬をかけて素地の色合いも生かしたデザイン。
冬のコーディネートに合うカラーながら、食卓の雰囲気を和やかにしてくれます。

毎日使う器はどんな器にしようと迷ったら、ベーシックな白をお勧めします。
そのなかでも白釉は、和食器特有の表情があるのでたくさん使っても飽きませんよ。

和カフェからシャビーシックまで
コーディネート上手になる白釉プレート

和カフェ風に盛り付けできる！ドットが可愛い人気楕円プレート。
ドット オーバルプレート 24cm 陶器　/　1,580円（税込）
インスタなどのSNSでも大好評の人気シリーズ。縁に可愛いドットのレリーフがあしらわれ、さりげないオシャレ感。
カラーは赤土ベージュと黒土白釉の2色。木製食器やカトラリーを合わせるとナチュラルな和カフェ風に、
アンティーク調な金属製のカトラリーやガラス製のグラスとコーディネートするとシャビーシックな食卓になります。
主張しすぎず、落ち着いた白釉の風合いが優しい印象で素敵です。

▼ひとまわり小さい21cmもオシャレ！

表情豊かな楕円皿。サラダやパスタに。
ドット　オーバルプレート　21cm　黒土白釉　/　1,200円（税込）
おうちカフェに活躍間違えなしの21cmも好評です。
ガラス製のカップやお菓子を一緒にのせたり、サラダとキッシュを盛り付けてモーニングプレートとしても使えます。
楕円型はテーブルを邪魔することなくスマートなので機能性も抜群です。

食卓彩るアンティークモダン
釉薬から除く土色があたたかな一皿

ナチュラルな雰囲気。土色があたたかなお皿。
しのぎ お花のリムプレート 23cm（赤土ベージュ・黒土白釉）　/　2,300円（税込）
縁に施されたしのぎ模様がまるで花びらのようなお皿。お料理が絵画のように引き立つ、おしゃれな一枚です。
約23cmの大皿サイズなので、オムライス、パスタ、サンドイッチと朝から夜までデイリーに活躍してくれます。
赤土ベージュは、茶色い土にクリーム状の釉薬をかけ、土色が透けて模様となって現れた濃淡が器の表情を豊かに。
黒土白釉は、黒い土に白泥の釉薬がかかり、自然と出た濃淡が温かく料理を彩ります。

食べるほどに気分があがる
愛嬌たっぷりのご飯茶碗

和モダンなご飯茶碗。和風カフェ食器にピッタリ。
お茶碗　和のしのぎ茶碗　和食器 　/　940円（税込）
いつもの食卓を賑やかにしてくれる、和食器らしい温かみと柔らかさを感じるしのぎ模様のお茶碗。
お米の色艶が引き立つ落ち着きのある風合いで、シンプルな白いご飯もより美味しく楽しめそう。
ぽってりとした質感と手に馴染む丸みがあり、やや小ぶりなので女性やお子様にも程よいサイズ感。
和風なのに、洋食器とも合わせやすく、和洋中と豊かな現代の食卓にマッチする茶碗です。

▼同シリーズ「和のしのぎカップ」と一緒にコーディネート

和モダンな湯呑。和風カフェ食器にピッタリ。
湯呑み　和のしのぎカップ　和食器　/　940円（税込）
一緒にお使い頂ける同デザインの湯吞み「和のしのぎカップ」もあります。食後のお茶にちょうどいいサイズ。
お茶碗と同様に手作業で作った味わいがあり、シリーズで揃えるとおしゃれな和モダンの食卓を演出できますよ。

手造りの温かみを感じる
ホッと安らぐ土物の器

ゆったり丸い土物のうつわ。
手造り　土物のゆったり碗　しのぎ　/　940円（税込）
丸みを帯びたゆったりとしたフォルムが手に馴染む和のうつわ。
ひとつひとつ異なるしのぎのラインと釉薬の色合いに手造りの温かみを感じます。ざっくりとした質感も土物の器ならでは。
口がすぼまった形はお茶やコーヒーが冷めにくく、厚みのある素地は熱が伝わりにくいので手に持った際に熱くなり過ぎないのがメリット。
湯吞みとしてだけでなく、アイスクリームやスープ、サラダや和え物など副菜の器としてもお使い頂けます。

▼別売りの三角皿と組み合わせるとコーディネートの幅も広がります

手造りだからこその温かみ。
和風の手造り三角皿　しのぎ　/　790円（税込）
別売りの三角皿も揃えておくと便利！整った三角形ではなく、少し不揃いで歪みのある形がリズムあるテーブルになります。
ころんとした愛らしさが思わず手に取ってみたくなる親しみやすさです。

▼普段使いからおもてなしにも

ケーキや和菓子を乗せたお菓子皿としたり、カップ＆ソーサーにしたりと和カフェのような演出もできます。
おもてなしやリラックスタイムにもぴったり。寒い冬もおうちカフェで温まりますね。

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いかがでしたか？

白釉は、優しく穏やかな白の釉薬。まるでしんしんと降る雪景色のようです。
土の素地がちらっと見え隠れする様もとても魅力的で、使う度に表情を変えます。

ひとつひとつ釉薬の濃さや垂れ具合、線の太さなども違う個性があっていい。徐々に色合いが変わるので愛着も湧きます。
器を育てるつもりでその変化も愉しんでみてくださいね。

それでは、また次回！

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