織部と志野、両方が楽しめる
伝統にこだわった抹茶茶碗

美濃焼の代表でもある、「織部」と「志野」の特徴が合わさった抹茶茶碗。
どこか懐かしさを感じさせる昔ながらのデザインは、工芸品や民芸品など、伝統的なアイテムがお好みの方におすすめです。

志野釉によって淡いベージュのような色合いになった素地と、縁に塗られた濃いグリーンカラーが合わさり、和の趣を演出。
縁の織部の部分には、装飾としてヒビを用いた貫入（かんにゅう）が施されています。
表面に描かれた山水の様子も和食器らしく、土物の温かみが手のひらを通じて伝わってきそう。

ご自宅用、来客用、どちらにもお使いいただけるデザインです。

抹茶碗を選ぶ際の
簡単なポイント

抹茶碗は、様々な形状、色合い、形がある、和食器らしい個性豊かな食器です。
主に季節によって使い分けることが多く、春夏秋冬それぞれ違ったお茶の時間を楽しむことができます。

例えば、胴がまっすぐに伸びた「筒茶碗」は、深さがあるものは保温性が高いため、寒い季節に向いています。反対に、浅めの形状はそれ以外の季節に使いやすい形状です。

絵柄や色合いによって季節を表す抹茶茶わんもありますので、こうした茶道具の使い分けも、お抹茶を楽しむ上でのポイントですよ。

手造りの風合いで
温かいおもてなし

手造りで作られている抹茶椀のため、色味や形状、釉薬の垂れ具合といった表情が商品によって違います。
その食器にしかない風合いを楽しめるのも、手造りならではの面白さです。

特別感のあるうつわは、大切なお客様へのおもてなしにもぴったり。
使い込むほどに愛着がわいてきますので、末永くお使いいただければと思います。

商品説明

美濃焼の代表である、「織部」と「志野」が一度に楽しめる抹茶碗。
縁の織部には、ヒビを装飾として用いた「貫入」が入っている茶器です。

こちらの抹茶茶わんは、山水柄はひとつひとつ手描きのため、個体差がありますので、そこも楽しみのひとつ。
景色（釉薬の流れ具合や窯変など）がひとつひとつ異なります。

商品詳細

サイズ／約口径12.4×高さ6.9cm
重さ／約379g（商品により誤差があります）
容量／約520cc（満水）
素材／陶器（土物）
質感／つややか
生産地／日本（美濃焼）

電子レンジ、食器洗い機使用不可

※サイズは全て外寸になります。

ご注意

※手造りのため、景色や色味・形状に個体差がございます。
※釉薬の垂れ跡・剥げ・鉄粉・ピンホールが見られる商品です。
※吸水性がありますので、ご使用前に水に浸けてからご使用いただくと、茶渋・シミ等がつきにくくなります。ご使用後はきれいな水ですすいた後、よく乾燥させてから収納してください。
※水やお湯に浸した際、変色したり斑点が出る場合がございますが釉薬の特徴ですので品質には問題ございません。

※お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なって見える場合がございます。
※画像に含まれる小物は使用イメージのために使用しています。