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茶碗蒸しなら食器通販EAST table

茶碗蒸し -chawanmushi-

日本食の定番料理の1つ、茶碗蒸し。そんな茶碗蒸しの器を、EAST tableでは取り扱っています。EAST tableでは日本一の陶磁器生産地美濃焼の産地直送ならではの低価格で、おしゃれな茶碗蒸しの器を販売。和食器だけでなく、洋食器とも合わせやすいデザインの物などピックアップした、食器通販EAST tableの茶碗蒸し特集です。

EASTおすすめ 茶碗蒸しの器

茶碗蒸し 染付 和食器

¥900 (税込)

汎用性の高いシンプルな形、デザインなので普段使いから来客用まで幅広く使っていただくことができます。電子レンジでも気軽に作れるようになった茶碗蒸しも、ふた付きのこちらの器に入れれば、見た目もワンランクアップで立派な来客料理になりますよ。

茶碗蒸し 和カフェスタイル ジャポネココット蓋付き

¥1,200 (税込)

当店のオリジナル茶碗蒸し。まるで寸胴型の鍋が小さくなったかのような形のココットです。茶碗蒸しを作っても、こんなデザインの器なら洋食や洋食器と組み合わせてもコーディネートがまとまります。茶碗蒸しはたまにしか作らない…という方も、スープボウルとしてや、デザートカップとしてなど、様々な使い方ができますよ。オーブンの使用もOKです!カラーは3種類、フタつき・フタ無しとございます。

おしゃれな茶碗蒸し

当店で取り扱い中のおしゃれな茶碗蒸しをPICKUP!

フタ無しカップ

フタ不要の場合は、マルチカップやそば猪口の購入がオススメ。お得に買えて、様々な用途で活躍してくれます。蓋付の茶碗蒸しの器よりは小さめサイズで付け合わせ用に最適です。

一緒にチェックしたいおすすめアイテム

スプーン

茶碗蒸し用の小さなスプーン。金属製スプーンは熱くなりやすいため、木製や陶器のスプーンの方が熱々メニューにはオススメです◎

コースター

コーディネートにもう一工夫!コースターを用意して茶碗蒸しの定位置を作りましょう。手の込んだ食卓に見えますよ。

栄養たっぷり、「茶碗蒸し」を食卓に。

EAST tableでは、美濃焼を中心に普段使いからホテル食器まで和食器と洋食器を豊富に取り揃えており、価格が手頃なものもたくさんご用意しております。

日本料理の1つとして定番の茶碗蒸し。日本料亭や懐石料理、定食屋さん、そしてお寿司屋さんはもちろん、回転寿司にまで、茶碗蒸しを用意している飲食店は数多くあると思います。
最近ではスーパーやコンビニなどで温めるだけで食すことができる茶碗蒸しなどが販売されています。老若男女問わず、親しみのある日本食です。

1689年長崎に唐人屋敷(とうじんやしき)が設けられ、唐人料理から卓袱(しっぽく)料理という、中国料理や西欧料理が日本化した宴会料理の一種が生まれました。その献立のひとつであったのが、茶わん蒸しと言われています。
伊予松山の藩士であった吉田宗吉信武が、長崎の肥後屋敷で初めて茶わん蒸しを食べ、その美味しさに感動し、1866年に宗吉は茶碗蒸しと蒸し寿司の専門店を開業しました。

茶碗蒸しとは、茶碗に具材、溶き卵に薄味のだし汁を合わせたものを入れて、蒸し器などで蒸したものをいいます。
そもそも蒸し料理は、作り方は多々ありますが、蒸す方法(スチーミング)は、水を沸騰させ出た水蒸気の熱で材料を加熱する調理方法です。沸騰した湯の蒸気で間接的に材料に火が入るという、とても優れた加熱調理方法と言えます。生の材料のまま火を通したり、硬いものを軟らかくしたり、固める、膨らませる、温めたりと、万能です。また、焦げず、食材の味や香り、栄養素が逃げにくいという特徴があり、蒸す場合は食品の組織や成分の変化は煮物に近くなると言えます。
よって、プリンや玉子豆腐などとは、全く作り方が異なる別の料理と言えます。
そして、蒸し器などを使用する場合、蒸し器内は水蒸気の動きがあるだけで、食品が動くことがありません。そのため、調理前はシャビシャビとした茶碗蒸しの出し汁も、しっかりと固まります。型崩れが起きる心配がありません。

もちろん、蒸し器がなくても茶碗蒸しは作る事が可能です。最近では電子レンジにスチームモードが付いているものも多く、火自体使う必要がありません。茶碗蒸しの容器が入る鍋を使って作る事も可能です。

茶碗蒸しを作る時に気を付けたいのは「す」です。「す」とは、急激に加熱することにより、卵が早く凝固し、隙間ができる現象です。加熱する際、85~90度にして温めると、すが立ちにくいといわれています。

中に入れる具材と言えば、椎茸や鶏肉、えび、銀杏、三つ葉。キノコ類や、ホウレンソウなどの葉物など、お好みで自由に入れることができるのが良い点と言えます。お正月にはかまぼこが入るご家庭が多いとも思います。干し椎茸を使うと、うま味が出てよりおいしい茶碗蒸しを楽しめるでしょう。

茶碗蒸しは冬だけではありません。夏には冷やして冷たいダシをはって楽しんだりすることもできます。
また、地域によって様々な茶碗蒸しの種類があります。うどんを加えた小田巻き蒸し(信田蒸し)、豆腐を入れたものや、あんかけ、具材に貝類、魚、栗の甘露煮、タケノコ、生麩、春雨など様々です。

茶碗蒸しを日頃から作るというご家庭は、決して多くないと思います。もちろん食卓のメインにすることはなかなか難しいですし、蒸すという作業が発生するので、普段と違う調理方法、というところから手を出しにくく感じるのも事実です。
ですが、食材の栄養をギュッと詰め込んだかのような茶碗蒸しは、体にも良いメニューであると言えます。
また、どんなシーンに食べる事が多いかと言えば、お正月、ひな祭りや子供の日など、日本の行事の時に食べたりするところを思い浮かべることができます。それぞれの時にあった旬の食材や、縁起の良い食材を入れることにより、よりその日のイベント、季節感を楽しむことができる料理のひとつと言えます。

そんな時、茶碗蒸し作りを手助けしてくれるのは、蓋つきの茶碗蒸しの器です。専用のフタが付いている茶碗蒸し容器なら、いちいちアルミホイルをちぎり、かぶせて…という事をしなくても、フタをかぶせるだけで完了。バタバタと忙しい料理の時間、小さな手間も増えればめんどくさくなります。
そして食卓に運ぶ際もフタをしたまま運び、食べる人が開ける楽しみを作る事ができます。どんな食材が入っているのか、自分の好きなアレは入っているだろうかと、ワクワクして食べた時のおいしさも倍増することでしょう。また、食べるまで保温してくれる役割もありますよ。
茶碗蒸しとして使わない時は、湯呑みとしてお使いいただいてもOKですよ。フタはそのまま埃除け、保温のためのフタとしてお使いくださいね。
その他、スープを注いでスープボウル・スープカップとして、デザート作りにプリンカップ・ゼリーカップとしてもお使いいただけます。

もちろん、フタがない食器を使うというのも手です。例えば、小ぶりなカップ(コップ)。普段マルチカップとして、コーヒーや紅茶、お茶やジュースなどのドリンクを飲んだり、デザートカップ、野菜スティックを挿したり、小鉢などとして使っている方も多いと思います。茶碗蒸しを作らない時も有効活用したいという場合は、こういったマルチカップをお使いください。
また、同じような形のそば猪口をお使いいただくのもオススメです。そば猪口は和柄のものも多く、茶わん蒸しとも相性が良いですね。逆にマルチカップは洋風なものが多いため、洋食器と並べる際も違和感なくコーディネートができます。

茶碗蒸しは様々な色、形、柄、モチーフがございます。陶器や磁器でまた食卓に並べた時の雰囲気も異なります。当店でも、多種取り揃えておりますよ。
フタ付きはオリジナルデザインの茶碗蒸し、シンプルなものから可愛らしいお鍋の形のもの、美しいホワイトカラーはどんな食器の組み合わせもしやすく、梨地のものはナチュラルな食卓に、黒い食器ならモダンでシックな印象、アメ色やキャラメルならカフェ風にとコーディネートの幅も大きく広がります。
茶碗蒸しだからと言って、和食メニュー、和食器でまとめなければいけないという概念を取り払った、洋食器な印象の寸胴型ココットタイプは大人気です。こちらはオーブンも使用OKですので、デザートを作る際のオーブン料理にも使えますよ。

EAST tableでは、陶磁器生産シェア日本一の岐阜県美濃焼の商品が90%以上で安心の日本製の食器がほとんどです。お茶碗・湯呑み・マグカップ・箸置き・小皿・中皿・大皿・ランチプレート・小鉢・中鉢・大鉢・どんぶり・茶碗蒸し・急須やポット・コーヒーカップ・スープカップなど美濃焼を中心に、和食器、洋食器、木製食器、キッチン雑貨など10,000点以上取り揃えております。普段使いからホテル食器まで価格は99円~2,000円以上のものまであり、様々な生活スタイルや好みに合わせてお選び頂けます。

茶碗蒸しは昔、箸で食べられていたそうです。今ではスプーンで食べる事が基本で、小さな子供から、おじいちゃんおばあちゃん、国籍を問わず茶碗蒸しを楽しめる時代になりました。
スプーンですくう度、何が出てくるかワクワクする感じは、心と体を温めてくれるだけでなく、食卓も温めてくれるメニューと言えます。