秋の食卓におすすめの秋食器特集
朝晩に虫の音が鳴り響き、雲が少しずつ高くったり、日が暮れるのが早くなったりと、暑かった夏の日から秋の気候にだんだん切り替わる季節の変わり目が訪れたら是非食器も衣替えを。
開放的で活動的な夏と違い、なんとなくゆったりと過ごしたくなる秋。夜の時間が長くなり、夜ご飯や晩酌、読書や映画鑑賞など秋の夜長を楽しむのもいいですね。秋と言えば、「読書の秋」「スポーツの秋」など様々ですが、なんといっても「食欲の秋」が一番!という方も多いのではないでしょうか。
何といっても秋は新米の季節。おいしいご飯が秋の醍醐味。炊き込みご飯・茶碗蒸し・サンマ・鮭・きのこ・さつまいも・栗・銀杏・ぶどう・梨などおいしいものだらけ。夏の日差しをたくさん浴びてたわわに実った食材は栄養もたっぷり。
冷たいものをたくさん摂って夏の間に冷えた身体を、秋の食材や根菜類で温め季節の変わり目を元気に過ごしたいですね。
こちらでは、秋のお料理が楽しく、テンションが上がるような秋にぴったりの秋色の器を和食器と洋食器を集めてご紹介します。
秋のお料理を秋色の器に盛り付ければSNS映えもバッチリ。おしゃれな食卓が完成します。器の衣替え、してみませんか。
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スープ・茶碗蒸し・サンマ・炊き込みご飯などなど。秋の料理に欠かせない器を和食器を中心に種類別にご紹介いたします。
秋限定の味。脂も味わいたい ~サンマ皿~
脂の乗ったさんまをこんがり焼いていただく幸せ...たまらないですよね。季節限定だから余計においしく感じます。細長いサンマは丸いお皿に乗せると、スペースが余りもったいない&見た目もイマイチ。ぜひ秋刀魚用に長角皿をどうぞ。さんま以外にも、揚げ物やお寿司を乗せたり、おかずを数種盛り合わせたりと意外と重宝します。
身体も心も温まる ~スープの器~
温かいスープは心も体もほっとします。冷蔵庫に少しずつ余った野菜をスープにしても立派な一品になるところが嬉しいですよね。しかも栄養面もバッチリなのでいいことづくし。朝食やランチには片手で持てるマグタイプのものが量・実用性ともにおすすめ。夕食ではシチューやポトフのような具が大きいスープで食べ応えのあるものを。深皿タイプのものがおすすめです。小鉢のようなボウルタイプのものは、小鉢やサラダボウルと兼用して使えます。
陶器製のものは厚みがあり、スープが冷めにくいので秋冬使用におすすめです。
ほっとする味わい ~茶碗蒸し~
とろとろの茶碗蒸し...ほっとします。秋刀魚の塩焼きに茶碗蒸しに肉じゃがにお味噌汁、これで秋の豪華な献立に。茶碗蒸しは、食卓を豪華にしてくれるメニュー。おうちで作る茶碗蒸しは、具材を変えたり洋風にしてみたりアレンジしてもいいですね。テーブルウェアイーストは洋食メニューにも使えるシンプルでおしゃれなデザインのものから、落着きのある和風のものまで取り揃えております。
また、蕎麦猪口やマグカップなどのカップで代用しても。
おふくろの味代表 ~煮物の器~
酢の物やサラダ、冷奴が多かった夏の食卓から、こっくりとした煮物が美味しく感じられる秋。肉じゃが、カボチャの煮物、筑前煮、サツマイモと鶏肉の煮物、冬瓜煮のそぼろあんなど煮物といってもバリエーションは様々。家族の人数分を大きな鉢にどーんと盛り付けてテーブルの中央に置いて各自取り分けるとカジュアルに、一人分ずつ煮物鉢に盛り付けるとお店のようなきちんとした印象に。大きな鉢の場合、食卓の上で大きな面積を占めるため季節を意識した器だと季節感が演出できます。また、素地の厚いものは冷めにくくしかも見た目も温かみを感じさせる効果が。反対に薄手のものは繊細で上品な印象に。煮物の場合、盛り付けの仕方でも印象が変わります。
色で探す
ベージュ・茶色・オレンジ・ワインレッドなど秋のイメージカラーの器を厳選。秋色の器を使うだけで食卓が秋っぽくなります。
同じような色でも薄手の磁器と厚手の陶器ではまた雰囲気が変わります。器もお料理も茶系の場合地味な印象となりますので、薬味やハーブなどで彩りを添えて色数を増やすと見た目も鮮やかにおしゃれな一皿になります。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。
ファッションでは季節ごとに色や素材でコーディネートを楽しむ方も多いと思います。食卓も同じように季節ごとに器の色や素材を使い分けると、よりおいしく感じ、お料理や盛り付けが楽しくなります。
人が「美味しい」と感じるのは実は...
- 味覚より視覚からの影響の方が大きく、視覚が80%を占めている
- 味覚はおよそ1%
- 視覚の中でも約70%はシチュエーションや環境
というように、味より見た目が大事なんですね!だから見た目にこだわるだけでおいしい食卓が完成したも同然!
今回は秋の食卓でした。無地の器を多くご紹介しましたが、秋の柄の器も数多くあります。例えば、「ぶどう柄」や「ウサ